今回はiOSエンジニアなら誰でも1度は遭遇するであろう「EXC_BAD_ACCESS」の原因を特定する方法について解説していきたいと思います。
すでにこのエラーに遭遇した人ならわかると思いますが、原因を特定するのがとてもむずかしいですようね。一体どれだけのエンジニアを悩ませてきたことだろうか。。。
ですが!以下の記事を参考にしたらデバッグが簡単にできました!
もう return UIApplicationMain で止まっても困らない! Xcodeでのデバッグ方法
難しくないので、こちらで画像つきで解説していきます!
「Add Exception Breakpoint…」を追加
まず、Xcodeのブレークポイントペインを開き、左下の「+」を押します。
そのうえで、Add Exception Breakpoint…を選択

ポップアップのExceptionを変更
ポップアップがでたら、Exceptionで「All」を選択しましょう。
Nameは空でもいいですが、ブレークポイントに名前をつけたい場合は記入しましょう。
これでブレークポイントができました!
ビルドしてみる
あとはビルドして実行してみましょう!
これでEXC_BAD_ACCESSになる直前で処理が止まるはずです!
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