今回は引数の個数を指定せず取ることができる可変長引数と初期値を設定することができる(省略可能な)引数についてです。
この方法を知っていれば引数で迷うことは少なくなります!
ではいきましょう。
可変長引数
引数の後ろに…をつけるだけで、引数は配列型になり、いくつでも入れることが可能になります。
もちろん0個でもオッケーです。
func totalPrice(prices: Int...){ var total: Int = 0 for price in prices { total += price } return total }
let goukei = totalPrice(prices: 100,200,300) print(goukei) // 600
引数に初期値を設定する
引数に初期値を設定することによって、渡す引数を省略することができます。
func person(name:String, age:Int = 12){ print("私の名前は\(name)です、\(age)歳です") }
ageに12という初期値が設定されているのがわかります。
この場合ageに何も渡さない時はデフォルトで12が入ります。
person(name: John) // 私の名前はJohnです、12歳です
以上、可変長引数と引数に初期値を設定する方法でした。
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